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思い出1

そもそも僕がバンドの楽器に初めて触れたのは、高校に入学したときでした。

そしてそれはドラムではなく、ギターでした。


ギターを始めようと思ったきっかけは、女性にモテたかったからです。

入学祝いとして、親からギターの入門セット(安物のギターとアンプとチューナーと教則本がセットになったやつ)を買ってもらいました。

しかし、チューニングができなかったので一瞬で断念しました。

根性というものがまったくありませんでした。


結局、それから高校時代は自分が楽器に触ることはなかったのですが、友達には軽音楽部が多かったので、軽音楽部の文化祭とかクリスマスでのライブの手伝いとかはしてました。

みんなかっこいいなー。と思っていました。


そして高校時代は終わります。



僕がドラムを叩き始めたのは、大学に入ってからでした。


僕の入った学部は少し特殊で、一年生の一年間は北海道の長万部で寮生活をし、二年生からは千葉の野田に移るというシステムでした。

そういうわけで、入学式は九段下でしたが、入学式の途中で僕たちは退場させられ、一路北海道へ輸送させられます。ものすごく不安でした。


北海道の新千歳空港に着き、そこからはバスで長万部に向かいます。

雪で押しつぶされそうな山道を越え、何時間もかけて長万部に着いたときはすでに真っ暗でしたが、あたたかい長万部の町民の方々は、僕らの大学の手旗を振りながら歓迎してくださいました。
花火とかも上がっていました。
その歓迎ぶりに、本来であれば喜びを表わすところですが、なにぶん街灯も少なく、住民の方々の顔がほとんど見えなかったので、逆に学生はみんな恐怖に震えていました。

そしてこれから一年間を過ごす、自分たちの寮に到着しました。

寮は3棟から成り、外観はレンガ造りで小奇麗なのですが、寮の中に入った僕らが最初に持った印象は、ほぼ全員共通で、「サティ○ンみたいだ…」と、某宗教団体の施設名を脳裏に浮かべたのでした。

また、恐怖に震えるのでした。

ちなみにその時の僕は、いわゆる大学デビューというものがしてみたかったので、髪はピンク色でした。
今そのときの自分が目の前にいたら、ぶんなぐってると思います。


とにもかくにも、それから寮生活が始まります。

まわりに友達は一人もいなく、今まで自分がいた環境とはあまりにも違ったため、まさに新生活と言えました。

よし、今までにやってこなかった、新しいことを始めよう!と思うのは自然な流れであったかと思います。


長万部キャンパス内の施設も徐々に把握できてきました。

その中で、学生たちの娯楽のための施設である、エソール会館なるものがあることを知りました。

エソール会館の中には、学生がくつろげる広間やカラオケ―ルーム、麻雀部屋、調理ができる部屋など、色々ありましたが、その中にドラムセットが置いてある部屋もありました。

それを見つけたとき、僕は一瞬で「よし、ドラムをはじめよう!」と決めました。女性にモテたかったからです。



つづく
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No title

僕もモテようとギターを始めましたが、
かれこれ20年弱たっても
今のところ、目的が達成されたことがありません。
たぶん何かが間違っているのでしょう。

音がシャーシャーするとか、ピロピロ弾くとか、グォーって叫ぶとことか。

>メタルモンスターさん

メタルはあんなにかっこいいのに何で女性にモテないのかわかりません(>_<)
世の中狂ってます!!笑
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