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思い出2

ドラムを始めよう!と決意はしましたが、ここで大きな問題がありました。

ドラムを叩くためには、ドラムセットが必要なのは当然ですが、そのドラムセットを叩くためには、二本のスティックが必要です。

しかし長万部にはそもそも楽器屋というものが存在しなく、当然スティックを売っているところがありませんでした。


そこで様々な訊き込み調査を実施した結果、隣町の八雲というところに小さい楽器屋があることが判明します。

札幌とか函館まで出れば当然楽器屋はあるようでしたが、長万部からは結構距離があったため(たしか電車賃にしてどちらも五千円くらいだったか)、とりあえずその八雲に行ってみることにしました。


田舎の電車らしく、一両編成のワンマン電車(北海道の人は汽車と呼ぶ)に乗って、八雲に向かいます。

今と違って、ネットとか携帯の地図で場所を確認してから向かったわけではなかったので、町の人に場所を訊きながらやっと楽器屋にたどり着いたときはかなりの喜びがあったように記憶しています。


しかしさすがは小さな楽器屋ということだけあって(本当に小さかった)、置いてあったスティックも3種類くらいしかなく、しかも自分自身にもスティックを選ぶ知識もなかったので、あとから考えるとあんまり自分に合っていない、ものすごくぶっといスティックを購入してしまいました。


しかしとにもかくにもやっとのことでスティックを入手。

早速エソール会館に行って、ドラムを叩いてみることにしました。


初めてエソール会館のドラムセットに座った時のドキドキ感は、今でも忘れていません。

それまで僕はドラムセットを叩いたことはありませんでしたが、高校のときに、軽音部のドラムの友達から、8ビートの叩き方の手順だけは教わったことがありました。

それは実際のドラムセットを使って教えてもらったものではなく、高校の体育館でステージに腰掛けながら、自分の腿(もも)を手で叩きながら教えてもらったものでした。

その手順はこんな感じでした。


1.右足を踏みおろし、同時に右腿を右手で叩く

2.右腿を右手で叩く

3.左腿を左手で、右腿を右手で同時に叩く

4.右腿を右手で叩く

5.右足を踏みおろし、同時に右腿を右手で叩く

6.右足を踏みおろし、同時に右腿を右手で叩く

7.左腿を左手で、右腿を右手で同時に叩く

8.右腿を右手で叩く


この、1~8をひたすら繰り返します。


実際のドラムセットでは、この手順を、次のように置き換えます。


右手 → ハイハット

左手 → スネア

右足 → バスドラ


この8ビートをひたすら練習しました。


高校の時に軽音部の練習やライブを見ていたので、ドラムセットがすごく大きな音を出す楽器かということは知っていましたが、実際に自分で叩いて大きな音を出してみると、本当に面白かったです。

当然バランスもテンポ感もまるで無いものでしたが、「これは楽しい!」と素直に思えました。

それからなんとなく思いつきで、クラッシュシンバルを入れてみたりとか、バスドラを踏む位置を変えてみたりとかして、しばらく練習というか、ドラムセットで遊ぶ日々が続きました。



つづく
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